chaperone
社会的・道徳的な監督としての役割
chaperone は、単に誰かに同行するだけでなく、特に若者や未成年者が不適切な行動をとらないよう、あるいは社会的な礼儀を守るように監視・監督するというニュアンスが強く含まれます。伝統的には、若い女性が男性と二人きりにならないよう付き添う年上の女性を指していましたが、現代では学校の行事やダンスパーティー、旅行などに同行する教師や保護者など、責任を持ってグループを管理する人を指すのが一般的です。
同行者との使い分け
単に一緒に移動する人を指す companion や escort とは異なります。escort は護衛や案内、あるいはデートの相手としての同行を意味しますが、chaperone はあくまで監督・管理という権限や責任を伴う役割です。
❌ I took my friend as a chaperone to the movie.(単なる友人を連れて行く場合は chaperone は不適切です)
✅ The school requires a parent to chaperone the overnight field trip.(学校行事での監督役としての正しい使い方です)
文法的な注意点
名詞として付き添い人を指すだけでなく、動詞として(監督役として)付き添うという意味でも使われます。動詞として使用する場合、目的語に監督対象となる人物やグループを置きます。
意味
適切な行動や礼儀を確保するために、若者やカップルに同行し監督する人。通常は年上の女性である
"The school required a parent to act as a chaperone for the dance."
学校は、宿泊を伴う校外学習に付き添い人として親が同行することを求めた。
特に若者が適切に行動するように、個人やグループに同行して監督する
教師たちは、ダンスパーティーの間、生徒たちに付き添うことを自ら申し出た。
保護や案内などの目的で、特に専門的な文脈や外交的な文脈で他者に同行する人
訪問した高官は、市内観光の間、地元の同行者に付き添われていた。