apparently
apparentlyは、話し手が得た情報や見た目の根拠に基づいて判断を下す際に使われます。しかし、その情報が絶対的に正しいとは限らず、表面上はそう見えるが、実際には異なる可能性があるという含みを持たせることが多いのが特徴です。そのため、確信度合いとしてはobviouslyよりも低く、控えめな推測や伝聞のニュアンスが含まれます。
確信度の違いと使い分けapparentlyとobviouslyはどちらも日本語では明らかにと訳されることがありますが、その根拠となる確信度は大きく異なります。
apparently:外部からの情報や外見に基づいた判断であり、どうやら〜らしいという推測のニュアンスが強いです。話し手は、後でその情報が間違っていたとしても不思議ではないという距離感を置いています。
obviously:誰が見ても明白で、疑いの余地がない状態を指します。誰がどう見ても明らかだという強い確信を伴います。
日本語のカタカナ語との混同に注意
日本語でアパレントという言葉が専門用語として使われる場合、それは見かけ上のや表面的なという限定的な意味で用いられることが一般的です。しかし、英語のapparentlyを副詞として使う場合は、単なる状態の説明ではなく、(聞いた話や見た目からして)どうやら〜らしいという話し手の判断や推論を添える役割を果たします。単に表面的なという意味で使いたい場合は、形容詞のapparentを用いるのが適切です。
意味
実際にはそうでないかもしれないが、知られていることや見た目から判断してそう見える様子
Apparently, the store is closed for renovations this week.
どうやら、その店は今週、改装のため店を閉めているらしい。
目に見えてはっきりと分かる状態である様子
The mistake was apparently visible to everyone in the room.
その間違いは、部屋にいた全員に明らかに分かっていた。