wintry
/ˈwɪnt(ə)ɹɪ/
冬の, 寒々しい「wintry」は「冬のような」や「冬らしい」という意味を表す形容詞です。主に天候や雰囲気、見た目など、冬の特徴を持つものに対して使われます。特に、寒さや荒々しさ、雪やみぞれといった要素を強調する際に便利な表現ですね。
意味
冬を思わせる、冬らしい、寒い、荒れた状態だ
(降水が)みぞれや雪を含んだ状態だ
例文
The wintry weather brought an unexpected blanket of snow to the usually mild region.
冬らしい天候が続き、普段は穏やかな地域にも予期せぬ雪が降り積もった。
Despite the harsh conditions, the lone tree stood resilient against the wintry winds.
厳しい状況にもかかわらず、その一本の木は冬の風に立ち向かい、強く立っていた。
She felt a sudden wintry chill in her heart as she heard the news.
その知らせを聞いて、彼女の心にふと冷たい寂しさがよぎった。
リーディング
「wintry」で感じる、冬の奥深い表情 「wintry」という言葉を聞いて、どんな情景を思い浮かべますか?ただ「寒い」というだけでなく、どこか物悲しさや厳しさ、そして独特の美しさをも含んだ冬のイメージが広がるのではないでしょうか。 この「wintry」は、ご想像の通り「winter(冬)」に形容詞化の接尾辞「-y」が付いた形です。もともと古英語の時代から使われており、「冬の、冬に関する」という意味合いで親しまれてきました。しかし、単に季節を指すだけでなく、冬特有の肌を刺すような寒さ、鉛色の空、荒々しい風、そして雪やみぞれが混じった降水など、冬の厳しい側面を表現する際に特に重宝されますね。 例えば、「wintry weather」と言えば、単なる寒い天気ではなく、身を切るような寒さや雪を伴う荒れた天候を指します。「a wintry landscape」と聞けば、葉を落とした木々が立ち並び、霜が降りた寂しいけれど美しい冬の風景が目に浮かぶことでしょう。 この単語は、感情や雰囲気に対しても使われることがあります。「a wintry smile」のように言うと、文字通り冷たい笑顔や、少し皮肉めいた笑顔、あるいはどこか寂しさを帯びた笑顔といったニュアンスを伝えることができます。このように、「wintry」は物理的な現象だけでなく、心理的な状態や感情の表現にも奥行きを与えるのです。 日本語では「冬らしい」「冬のような」と訳されることが多いですが、この一言に込められた英語圏の人々の冬への感覚は、時に我々が想像するよりも深く、そして多角的です。厳しい冬を乗り越える知恵や忍耐、そしてその中に見出す静かな美意識が、「wintry」という短い単語に凝縮されているのかもしれません。ぜひ、この単語を使って、あなた自身の冬の情景や感情を表現してみてください。
語源
「wintry」は、古英語の「winter(冬)」に形容詞を作る接尾辞「-y」がついてできた単語です。元々は「冬の、冬に関する」という意味で使われていました。時間とともに、単に冬を表すだけでなく、冬特有の寒々しさや荒れた気候、そしてどこかもの寂しい雰囲気を表現する言葉として定着していったのです。