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wheedle

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈwiː.dəl/

おだてる

wheedle」は、誰かをおだてたり、甘い言葉を使ったりして説得したり、何かを得たりする際に使われる動詞です。相手を気分良くさせたり、機嫌を取ったりすることで、自分の望む結果を引き出すニュアンスが含まれます。少しずる賢く、しかし悪意なく、うまく立ち回る状況で使われることが多い単語です。

意味

動詞

おだてたり、甘い言葉を使ったりして人を説得する。

動詞

おだてやごまかし、策略などによって何かを得る。

名詞

おだてたり、なだめたりして人を説得しようとする人。(非常に稀な用法)

例文

My daughter tried to wheedle an extra hour of screen time out of me with her most charming smile.

娘は、とびきり可愛い笑顔で私からスクリーンタイムをもう1時間せしめようとした。

He's always trying to wheedle his way into exclusive parties without an invitation.

彼はいつも招待状なしに、限定パーティーにうまく入り込もうとしている。

The politician managed to wheedle donations from skeptical business leaders by promising tax breaks.

その政治家は、減税を約束することで、懐疑的なビジネスリーダーたちから寄付をうまく引き出した。

よくある誤用

wheedleは「単なる頼む・お願いする」という意味では使われません。「Can I wheedle you for a favor?」と言うと、相手に対して「巧みに言いくるめて何かさせようとしている」というニュアンスが生まれ、失礼になる可能性があります。正直な頼みごとは「ask」や「request」を使うべきです。

文化的背景

英語圏ではwheedleは、親が子どもに言い負かされる場面、または営業担当者が顧客を操る場面といった、権力バランスが不等な状況でよく使われます。ユーモラスなニュアンスを含むことが多く、完全な悪意というより「かわいらしい策略」として描かれることが一般的です。

リーディング

甘言で丸め込む?「wheedle」の巧妙な説得術 wheedleという単語を聞いて、何を思い浮かべますか?実はこの単語、私たちが日常で目にする光景をそのまま言葉にしたものなのです。子どもが親にねだるシーン、営業担当者が顧客に食い下がる場面、あるいは友人が友人を丸め込もうとする瞬間——wheedleはそうした「巧妙な説得」の場面に登場するのです。 単なる「頼む」ではなく、お世辞やたぐいまれなる魅力を武器に相手の抵抗を削り取っていく。その過程には、ほんのり狡猾さが漂っています。wheedleの美しさは、この狡猾さが必ずしも悪意ではなく、むしろユーモアや親愛の情すら感じさせるところにあります。 英語圏の文学や映画では、wheedleはしばしば登場人物の人格を表現する重要な動詞です。信頼できない営業マン、駆け引き上手な女優、父親に甘える子ども——こうした人物たちはwheedleを得意とするのです。現代では、SNS時代の「インフルエンサーマーケティング」においても、この概念が隠れているといえるでしょう。自分たちの商品やサービスをwheedleで消費者に浸透させていく営みは、デジタル時代にも色褪せない説得術なのです。

語源

wheedleは17世紀の英語に登場した動詞で、起源は不確実ですが、ドイツ語の「weteln(喃語を話す)」に関連する可能性があります。当初は「なだめすかす」「機嫌を取る」という意味でしたが、やがて「お世辞で丸め込む」という現在のより計算高いニュアンスへと発展しました。言葉の音韻自体も、くねくねと巧みに言葉を紡ぐ様子を暗示しているのです。