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trivial

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈtɹɪ.vi.əl/

ささいな, 些細な

trivial」は「重要でない」「取るに足らない」という意味の形容詞です。しばしば、本質的なことと比べて「些細な」「どうでもよい」といったニュアンスで使われます。日常会話からビジネス、科学技術の文脈まで幅広く登場し、問題や差異の重要度を表現する際に便利な言葉です。

意味

形容詞

重要でなく、取るに足らないさま。些細な、わずかな。

形容詞

ありふれた、平凡なさま。

名詞

中世の自由七科(リベラルアーツ)のうち、文法・修辞学・論理学の三科(トリウィウム)のいずれか。

例文

Don't let these trivial matters distract you from your main goal.

こんな些細なことに気を取られて、主要な目標を見失わないでください。

While the bug was technically a flaw, its impact was trivial, affecting only a very specific edge case.

そのバグは技術的には欠陥でしたが、影響はごくわずかで、特定の稀なケースにしか影響しませんでした。

The debate over the new office coffee machine might seem trivial, but it's causing quite a stir.

新しいオフィスコーヒーマシンに関する議論は些細なことのように思えるかもしれませんが、かなりの騒ぎになっています。

関連語

リーディング

三叉路のありふれた知識 trivial(些細な)の語源はラテン語のtrivialis——「三叉路(trivium)のような場所」という意味です。tri-(三)とvia(道)で、三本の道が交わる場所を指します。誰でも通る公共の交差点に転がっている情報は、特別でも珍しくもない「ありふれたもの」——これがtrivialの原義です。 中世ヨーロッパの大学では、「自由七科(liberal arts)」の基礎として trivium(文法・修辞学・論理学)と quadrivium(算術・幾何・音楽・天文学)が教えられました。triviumは「三つの道」という意味で、ここからも trivialという言葉が派生しています。 現代語の "trivia"(トリビア)は「雑学・豆知識」という意味で使われます。「Trivial Pursuit」(1981年)はカナダで生まれた雑学クイズゲームで、世界的なヒットとなりました。trivialという語が「どうでもいい知識」を指すようになった経緯がよくわかります。 しかし「些細なこと」と「重要なこと」の境界は曖昧です。バタフライ効果では、ほんの些細な変化が大きな結果をもたらします。科学の歴史でも、"trivial" に見えた観察から革命的な発見が生まれることがあります。trivialと重要の違いは、しばしば後から振り返ってみなければわかりません。

語源

ラテン語 trivialis(三叉路の・どこにでもある・ありふれた)に由来します。tri-(三つ)+via(道)が語源で、三本の道が交差する場所(trivia)は誰でも通る公共の場所であることから「ありふれた・取るに足らない」という意味になりました。