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trash

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/tɹæʃ/

トラッシュ

ゴミ、くず

trash」は主に「ゴミ」や「不要物」を意味する名詞ですが、「〜を散らかす」「〜を台無しにする」「〜を酷評する」といった動詞としても幅広く使われます。特に、動詞としての「trash」は、単に捨てるだけでなく、物をひどく扱ったり、破壊したりするニュアンスを含むことがありますので注意が必要です。日常生活からビジネスシーンまで、様々な文脈で登場する汎用性の高い単語と言えるでしょう。

意味

noun

ごみ、くだらないもの

verb

捨てる、壊す、こき下ろす

例文

After the festival, volunteers spent hours cleaning up the trash left scattered in the park.

祭りの後、ボランティアたちは公園に散らばったゴミの清掃に何時間も費やした。

The company's CEO issued an apology after his rival trashed their new product in a scathing online review.

CEOは、ライバルが辛辣なオンラインレビューで自社の新製品を酷評した後、謝罪を発表した。

Don't forget to empty the trash bin before you leave for the weekend.

週末に出かける前にゴミ箱を空にするのを忘れないでね。

文化的背景

「trash」という言葉は、単なる物理的なゴミだけでなく、人間に対して侮蔑的な意味で使われることがあります。例えば、米国では特定の低所得層を指して「white trash」という差別的な表現が存在し、非常に強い差別的ニュアンスを持ちます。また、スポーツなどで相手を挑発する言葉を「trash talk」(トラッシュトーク)と呼びますが、これは競技の一部としてある程度許容されるものの、相手を貶める意図が含まれています。このように、「trash」には、単なる「ゴミ」以上の社会的な軽蔑や侮辱の意味合いが含まれることがあるため、使用する際には文脈に十分な注意が必要です。

リーディング

trash」の多面性:ゴミから破壊、そして文化的ニュアンスまで 皆さんは「trash」と聞くと、まず何を思い浮かべますか?多くの方が「ゴミ」や「ごみ箱」を想像されるでしょう。まさにその通りで、名詞としては「捨てるべき不要なもの」を指します。キッチンにある「trash can」や、公園に散らばる「trash」など、日常生活に密着した言葉ですね。 しかし、「trash」の魅力はその多面性にあります。この単語は、名詞だけでなく、動詞としても非常に活発に使われるのです。例えば、「The burglars trashed the house. (泥棒が家を荒らした)」と言えば、単に「捨てた」のではなく、「家をめちゃくちゃにした、散らかした」という意味になります。F.D.APIの定義にある「To make into a mess.」ですね。また、競合他社が新製品を「trashed」した、と言えば、「酷評した」「ボロクソに言った」というように、単に「捨てる」というより「破壊する」「めちゃくちゃにする」「ひどく批評する」といった強いネガティブなニュアンスを含むことが多いのが特徴です。 この言葉のルーツは17世紀初頭に遡り、古ノルド語やノルウェー語の「がらくた、ゴミ」を意味する言葉に由来すると言われています。元々が「不要なもの」という概念だったのですね。 さらに興味深いのは、「trash」が持つ文化的な含意です。スポーツの世界で相手を挑発する言葉を「trash talk(トラッシュトーク)」と言いますが、これは相手の集中を乱すための言葉の応酬です。また、米国では特定の集団に対して侮蔑的な意味で「white trash」のような非常に差別的な表現も存在します。これは社会経済的な差別意識が背景にあり、「trash」が単なるモノを指すだけでなく、人の感情や社会の構造にまで踏み込むような深い意味合いを持つことを示しています。 このように、「trash」という一つの単語が、物理的なゴミから人間関係、さらには社会の構造まで、いかに多様な側面を映し出しているか、お分かりいただけたでしょうか。次に「trash」という言葉に出会ったら、その背後にある様々な意味合いや文脈を少しだけ考えてみてくださいね。

語源

trash」の語源は17世紀初頭にまで遡り、おそらく古ノルド語の「tros」(落ち葉や小枝、がらくた)やノルウェー語の「trask」(がらくた、ゴミ)といったスカンジナビア系の言葉に由来するとされています。元々は「不要なもの、残りかす」といった意味で使われていました。動詞としての「捨てる」は19世紀半ばから、「破壊する、めちゃくちゃにする」という意味は20世紀後半になってから使われるようになりました。