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raising

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈɹeɪzɪŋ/

育てること

raising」は、動詞「raise」の動名詞形または現在分詞形、あるいは名詞として使われる単語です。「持ち上げる」「高める」「育てる」「集める」といった多様な意味合いを持ち、特に「子供を育てること」や「資金を集めること」の文脈で頻繁に登場します。文脈によって意味が大きく変わるため、注意が必要です。

意味

動名詞/現在分詞

(物理的なものを) 持ち上げること、高くすること。または、(程度や水準を) 上げること、増やすこと。

動名詞/現在分詞

(子供や動物を) 育てること、養育すること。

動名詞/現在分詞

(資金や疑問などを) 集めること、提起すること。

名詞

(子供などの) 養育、育成。

例文

The organization is actively involved in raising awareness about climate change among young people.

その団体は若者の間で気候変動に関する意識を高める活動に積極的に関わっている。

Raising capital for a startup can be a challenging but rewarding process.

スタートアップの資金調達は困難ながらもやりがいのあるプロセスとなることがある。

Many parents find raising teenagers to be a unique challenge, balancing guidance with independence.

多くの親が、思春期の子供を育てることは、指導と自立のバランスを取る点で独特の難しさがあると感じている。

よくある誤用

「raising」は「〜を上げる」という他動詞「raise」の動名詞ですが、「〜が上がる」という自動詞「rise」の現在分詞「rising」と混同されることがあります。例えば、「物価が上がっている」と言う場合は自動詞の「rising prices」が正しく、「raising prices」は「誰かが物価を上げている」という他動的な意味合いになるので注意が必要です。

文化的背景

「raising awareness」は、特に社会問題や環境問題に対する意識向上キャンペーンで頻繁に使われる表現であり、英語圏の市民活動や非営利団体の活動において重要な概念です。また、「raising a family」や「raising children」は、単に生物学的に育てるだけでなく、道徳的・社会的な価値観を教え込み、健全な社会人として育成するという責任感を伴う意味合いが強く、文化的にも重視される行為です。

リーディング

Raising」の奥深さ:ただ「上げる」だけではない、その多様な顔 英単語の「raising」と聞くと、皆さんはまずどんなイメージを思い浮かべますか?もしかしたら、物理的に何かを持ち上げる様子を想像するかもしれませんね。もちろんそれも正解なのですが、この「raising」という単語、実は私たちが思っている以上に多様な意味と用途を持っているのです。 「raising」は動詞「raise」の動名詞(または現在分詞)であり、文脈によってその表情を大きく変えます。語源を辿ると、古ノルド語の「reisa」に行き着き、「高くする」「持ち上げる」という原義があります。このシンプルな意味から派生して、現代では実に多くの使われ方をするようになりました。 例えば、「子供を育てる」ことを「raising children」と言います。これは単に成長させるだけでなく、教育し、社会の一員として自立させるという深い責任感を含んでいますね。また、ビジネスの世界では「資金調達」を「raising funds」や「raising capital」と表現します。これは目標達成のために資源を「集める」という努力を意味します。 社会的な文脈では、「raising awareness about an issue」(問題への意識を高める)という形で頻繁に登場します。これは情報を提供し、人々の関心や理解を「引き上げる」行為です。このように、「raising」は物理的な上昇だけでなく、質や程度、状態を向上させる、あるいは新たなものを生み出すといった広範な意味合いを持つのが特徴です。 また、混同しやすいのが自動詞「rise」の現在分詞である「rising」との違いです。「raising」は常に他動的、つまり「何かを上げる」という主体と対象を伴います。一方「rising」は自動的で「何かが上がる」ことを意味します。この微妙な違いが、英語の表現の豊かさや奥深さを形作っているのです。 「raising」という単語一つで、物理的な力から、教育、経済、社会活動といった多岐にわたる人間の営みが表現できること。これが、この単語の大きな魅力であり、私たちが英語を学ぶ上で文脈を読み解くことの重要性を教えてくれる好例と言えるでしょう。

語源

raise」の語源は古ノルド語の「reisa」に由来し、「高くする」「持ち上げる」という意味を持つ。これが古英語の「rǣran」(動かす、建てる、育てる)と関連し、中英語期に「raise」として定着した。「育てる」や「集める」といった現代の多様な意味合いは、この「高くする」「生じさせる」という原義から派生したものである。