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preparedness

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/prɪˈper.ɪd.nəs/

準備、備え

preparedness」は「準備が整っている状態」や「事前の備え」を意味する名詞です。特に、災害やパンデミックといった緊急事態への「備え」といった文脈でよく使われます。いざという時に備えておくことの重要性を強調する際に用いられ、危機管理やリスクヘッジの文脈で頻繁に登場します。

意味

名詞

何らかの状況や事態に備えて、準備が整っている状態や準備万端であること。

名詞

特に災害や緊急事態に際して、被害を最小限に抑えるための事前の備えや対策。

例文

The government emphasized the importance of disaster preparedness in coastal areas.

政府は沿岸地域における災害への備えの重要性を強調しました。

International cooperation is crucial for effective pandemic preparedness.

効果的なパンデミックへの備えには、国際協力が不可欠です。

Her meticulous preparedness for the job interview impressed the hiring committee.

彼女の周到な面接準備が採用委員会に好印象を与えました。

文化的背景

日本は世界有数の自然災害大国として、disaster preparedness(防災)が高度に発達した社会です。3月11日(東日本大震災)、1月17日(阪神大震災)の記念日には全国規模の防災訓練が行われます。日本の防災文化——非常用持ち出し袋・避難場所の確認・地域の防災訓練——は世界の模範とされています。

関連語

リーディング

前もって整えることの価値 preparedness(備え)の語源はラテン語のpraeparare——「前もって整える」という意味です。prae(前に)とparare(整える)の組み合わせで、未来の困難に先手を打つ姿勢が語源に込められています。 "By failing to prepare, you are preparing to fail"(準備を怠ることは、失敗の準備をすることだ)——ベンジャミン・フランクリンに帰される言葉は、preparednessの本質を表しています。不確実な未来に対して今できることをする——これは個人から国家まで普遍的な戦略です。 日本の防災文化は世界に誇れる preparedness の実践例です。非常用持ち出し袋(emergency kit)の準備、家族の避難場所と集合場所の確認、定期的な防災訓練——地震・台風・洪水という三重苦を持つ日本が積み重ねてきた知恵は、国際的な防災の模範となっています。 医療の世界では"pandemic preparedness"(感染症パンデミックへの備え)の重要性がCOVID-19で痛感されました。平時から病院のサージキャパシティ、医療物資の備蓄、対応プロトコルを準備していた国と、そうでない国では、パンデミックへの対応力に大きな差が生まれました。準備は見えない形での投資——その価値は危機のときに初めて明らかになります。

語源

prepared(準備された)+-ness(名詞語尾:状態・性質)の構成です。prepareはラテン語 praeparare(前もって整える)に由来し、prae-(前に)+parare(整える)の複合語です。