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patient

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈpeɪʃənt/

患者、忍耐強い

patient」は、大きく分けて「患者」という名詞と「忍耐強い」「根気強い」という形容詞の二つの意味を持ちます。医療現場で「患者」を指す際によく使われる一方、日常生活では「辛抱強く待つ」といった状況で形容詞として頻繁に登場しますね。この二つの意味は、実は同じ「耐え忍ぶ」という語源から派生しているのが面白い点です。

意味

名詞

患者。医師や医療従事者から治療を受ける人や動物のこと。

名詞(文法)

受動者。動詞の動作を意味的に受ける名詞または名詞句のこと。例:「受動態の主語は通常、受動者である。」

形容詞

忍耐強い、我慢強い。必要であれば待つことをいとわず、待っている間も機嫌を損ねない様子。

形容詞

粘り強い、根気強い。追求や努力を怠らず、平静に勤勉である様子。

例文

It requires a great deal of patience and a patient approach to master a new language.

新しい言語を習得するには、多大な忍耐力と根気強い姿勢が求められるものだ。

The hospital staff ensured every patient received personalized care and attention.

病院のスタッフは、すべての患者が個別化されたケアと注意を受けられるように配慮した。

Despite the long delay, she remained patient, knowing that good things come to those who wait.

長い遅延にもかかわらず、彼女は忍耐強く待っていた。待てば海路の日和あり、と知っていたからだ。

リーディング

Patient」の二つの顔:患者と忍耐、その奥深い繋がり 「patient」という単語を耳にしたとき、皆さんは何を思い浮かべますか?おそらく、「患者」と「忍耐強い」という二つの意味が真っ先に頭に浮かぶのではないでしょうか。一見すると全く異なる意味に思えるこれらが、実は深い繋がりを持っているのをご存知でしたか? この単語のルーツは、古代ローマ時代にまで遡ります。ラテン語の「patiens」という言葉が語源で、これは「苦しみに耐える」「我慢する」といった意味合いを持っていました。病にかかった人は、その痛みや治療の苦痛に「耐え忍ぶ」存在ですよね。だからこそ、「病気に耐える人」という意味で「患者」を指す名詞としての「patient」が生まれたのです。 同時に、人生において困難な状況や待ち時間に対して「苦痛を耐え忍ぶ」姿勢は、そのまま「忍耐強い」「我慢強い」という形容詞の意味へと発展していきました。どちらの意味も、「何かを受け入れ、それに耐える」という共通の核を持っているわけです。 現代社会では、スピードや効率が重視されるあまり、「忍耐力」が試される場面が増えているように感じます。しかし、新しいスキルを習得する時、大切な人間関係を築く時、あるいは長期的な目標を達成しようとする時、私たちには「patient」な姿勢が不可欠です。「patient」という言葉は、医療の現場で命と向き合う人々だけでなく、私たち自身の日常生活にも深く根差した、示唆に富む単語だと言えるでしょう。 この機会に、「patient」が持つ二つの意味の背景にある「耐え忍ぶ」という共通の精神について、少し考えてみてはいかがでしょうか。それはきっと、あなたの日常にも新たな視点を与えてくれるはずですよ。

語源

patient」は、ラテン語の「patiens」(耐え忍ぶ、苦しむ)に由来しています。元々は「苦しみに耐える者」という意味合いが強く、そこから病気に「耐え忍ぶ人」である「患者」という意味が生まれました。また、「苦痛を耐え忍ぶ」から転じて、「辛抱強い」「我慢強い」といった形容詞の意味へと発展していったのです。