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jaundiced

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈd͡ʒɔːndɪst/

黄疸の、偏見の

jaundiced」は、文字通り「黄疸にかかった」状態を指す形容詞ですが、より一般的には「偏見を抱いた」「ひがんだ」「ひねくれた」といった比喩的な意味で使われます。特に、何らかの理由で不信感や批判的な感情を持つ状況を表す際に頻繁に用いられますね。対象をネガティブな色眼鏡で見てしまう、というニュアンスを覚えておくと良いでしょう。

意味

形容詞

黄疸にかかった、黄疸性の

形容詞

偏見を抱いた、ひがんだ、ひねくれた

例文

The doctor noted her jaundiced skin, indicating a serious liver condition.

医師は彼女の黄疸を帯びた肌に気づき、重い肝臓病の兆候だと指摘した。

After years of political disillusionment, he developed a jaundiced view of all elected officials.

長年の政治的幻滅の後、彼は全ての選挙で選ばれた公職者に対してひねくれた見方をするようになった。

Her jaundiced criticism of her former colleague's success stemmed from envy rather than objective evaluation.

元同僚の成功に対する彼女の偏見に満ちた批判は、客観的な評価というよりもむしろ嫉妬から生じていた。

リーディング

黄色い眼鏡で世界を見る?「jaundiced」が描く偏見と皮肉 皆さんは「jaundiced」という言葉を聞いたことがありますか?文字通り「黄疸にかかった」状態を指す形容詞なのですが、実はこの単語、現代英語では比喩的な意味で使われることの方がずっと多いのです。それが、「偏見を抱いた」「ひねくれた」「皮肉な」といったニュアンスです。 語源を辿ると、古フランス語で「黄色」を意味する「jaunisse」に行き着きます。黄疸は皮膚や目が黄色くなる病気ですよね。昔の人は、病気にかかって視界が黄色く見える、あるいは胆汁のバランスが崩れて心がねじれる、といった考え方から、この「黄色い」イメージが精神的な偏見やひがみと結びついたのかもしれません。まるで、黄色い色眼鏡を通して世界を見ているかのように、物事を歪んで、批判的に、あるいは悲観的に捉える様子を表すようになったのです。 例えば、「a jaundiced view of politics」と言えば、「政治に対する偏見に満ちた見方」や「政治を皮肉な目で見る」といった意味になります。長年の経験や失望から、政治家や制度全般に対して不信感や疑念を抱いている、そんなニュアンスが込められていますね。「jaundiced eye」という表現もよく使われ、これは文字通り黄疸の目ではなく、批判的で懐疑的な視線を指します。 この単語の面白いところは、単に「批判的である」というだけでなく、そこには「ある種の病的なもの」「健全ではない」といったネガティブな含みが加わる点です。健全な批判精神というよりは、恨みつらみや嫉妬、あるいは根深い不信感から来る、少し病的なまでの偏見を意味することが多いのです。誰かが成功したときに、それを素直に認めず、どこか欠点を探したり、裏があるのではないかと疑ったりするような態度を「jaundiced criticism」と表現することもあります。 「jaundiced」は、人の心が抱える複雑な感情、特にネガティブな側面を鮮やかに描き出す言葉です。もしあなたが、ある状況や人物に対して、客観的とは言えないような、少しひねくれた見方をしてしまっている自分に気づいたら、もしかしたら「jaundiced」な状態なのかもしれませんね。ぜひ、この表現を使って、より感情豊かな英語表現を目指してみてください。

語源

jaundiced」の語源は、古フランス語で「黄色」を意味する「jaunisse」に由来しています。これはさらにラテン語の「galbinus」(黄色がかった)に関連しています。元々は文字通り「黄疸にかかった」状態を指しましたが、この「病的な黄色」というイメージから、やがて「物事をねじれた見方で見る」「偏見を抱く」といった心理的な状態を表す比喩的な意味へと変化していきました。病気によって視界が黄色く見えることから、心がひねくれた見方をする、という連想が生まれたと考えられています。