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inauspicious

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˌɪnɔːˈspɪʃəs/

不吉な, 縁起の悪い

inauspicious」は「縁起が悪い」や「不吉な」といった意味を持つ形容詞です。何かの始まりや兆候が悪いことを表す際に使われます。特に、未来への不安や暗い見通しを伴う状況で用いられることが多いのが特徴です。

意味

形容詞

不吉な、縁起の悪い、幸先の悪い

例文

The company's new product launch was met with an inauspicious debut, plagued by technical glitches and negative reviews.

その企業の新しい製品発表は、技術的な不具合と否定的なレビューに悩まされ、幸先の悪いデビューとなりました。

Their first meeting had an inauspicious start, with a series of misunderstandings that set a difficult tone for future negotiations.

彼らの最初の会合は不吉な始まりとなり、一連の誤解が今後の交渉に困難な調子をもたらしました。

Many ancient cultures regarded comets as inauspicious signs, foretelling disasters or significant changes.

多くの古代文化では、彗星を不吉な兆候とみなし、災害や重大な変化の前触れと考えていました。

関連語

リーディング

inauspicious」は単なる「不運」じゃない!その深層に迫る 「inauspicious」という単語、日常ではあまり聞き慣れないかもしれませんが、実は奥深い意味を持つ言葉なんです。 この言葉は「不吉な」や「縁起の悪い」といった意味合いですが、単に「不運な(unlucky)」というより、何かの「始まり」や「兆候」が悪い、というニュアンスが強いのが特徴です。未来に対する暗い見通しや、不幸な予感を伴う状況でよく使われますね。 この単語を紐解くと、古代ローマまで遡ります。ラテン語の「in-」(否定)と「auspicious」が合わさった形ですが、「auspicious」自体が興味深いのです。「auspicious」は「auspex」という言葉に由来し、これは古代ローマの「鳥占い師」を指しました。彼らは鳥の飛ぶ方向や鳴き声から吉兆を占ったのですが、その占いが良い結果を示すことが「auspicious」の原義でした。つまり、「in-」が付くことで「鳥占いが良い結果を示さない」、転じて「不吉な」「縁起の悪い」という意味になったわけですね。 現代での使い方を見てみましょう。ビジネスシーンでは、新規プロジェクトの立ち上げがうまくいかない時に「inauspicious start(幸先の悪いスタート)」と表現したり、歴史的な出来事の幕開けに対して使われたりします。例えば、「その政治家のキャリアはinauspiciousな事件で幕を開けた」といった具合です。単なる個人的な不運ではなく、より大きな流れや状況全体が持つ「不吉さ」を描写する際に非常に効果的な言葉と言えるでしょう。 ちなみに、「auspicious」という単語も覚えておくと良いでしょう。「縁起の良い」「吉兆の」という意味で、「inauspicious」のちょうど反対ですね。セットで覚えると、より英語のニュアンスが豊かになるかと思います。 「inauspicious」は、単なる不運を超えた、未来への不安や暗い予感を表現するのにぴったりの言葉です。ぜひ、状況の「始まり」や「兆候」に焦点を当てて、この言葉を使ってみてください。言葉の背景を知ることで、英語表現の幅がぐっと広がりますね。

語源

inauspicious」は、ラテン語に由来します。接頭辞の「in-」(〜でない、否定)と、「auspicious」(縁起の良い、吉兆の)から構成されています。元々「auspicious」は、古代ローマで鳥の鳴き声や飛び方から吉兆を占う「auspex」(鳥占い師)に由来し、その占いが良い結果を示すことを意味していました。「in-」が付くことで、「吉兆でない」、つまり「不吉な」という意味になりました。