D
Dicread
HomeDictionaryHhay

hay

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/heɪ/

ヘイ

干し草

hay」は、動物の飼料として刈り取られ、乾燥させた草や牧草を指す名詞です。特に、牛や馬などの家畜にとって重要な冬の食料源となります。また、「hit the hay」(寝る)や「make hay while the sun shines」(好機を逃さない)といった慣用句も多く、日常生活で広く使われる点も特徴です。

意味

noun

干し草、乾草

例文

The farmer worked hard all day to bale the hay before the rain came.

雨が降る前に、農家は一日中懸命に干し草を束ねました。

We decided to hit the hay early tonight after a long day of hiking.

長いハイキングの後だったので、今夜は早めに寝ることにしました。

You should make hay while the sun shines and finish your report before the deadline.

締め切り前に報告書を終わらせて、好機を逃さないようにすべきですよ。

よくある誤用

「hay」と「straw」を混同する誤用がよく見られます。「hay」は動物の飼料にするために乾燥させた牧草で、栄養価があります。一方、「straw」は穀物の茎を乾燥させたもので、飼料には不向きで、主に寝床や敷き藁(しきわら)、建材などに使われます。例えば、「牛がstrawを食べている」と言うのは誤りで、正しくは「牛がhayを食べている」となりますね。

文化的背景

「hay」は、英語圏、特に農業が盛んな地域では生活に根ざした言葉です。代表的なイディオムに「make hay while the sun shines」(日が出ているうちに干し草を作れ、つまり好機を逃すな)や「hit the hay」(干し草に倒れ込む、つまり寝る)があります。これらは、かつての農村生活において、干し草作りがいかに天候に左右される重労働であったか、そして農作業の後に疲れてすぐに眠りについたか、といった文化的背景を色濃く反映しているのです。

リーディング

hay」の奥深き世界:干し草が紡ぐ英語表現と文化 「hay」という単語を聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?多くの人が「干し草」や「牧草」と答えるでしょう。その通り、「hay」は、動物の飼料として乾燥させた草を指し、家畜にとって冬の貴重な栄養源です。 このシンプルな単語には、英語圏の文化と歴史が詰まっています。例えば、「make hay while the sun shines」という表現をご存じですか。「日が差しているうちに干し草を作れ」が直訳ですが、「好機を逃さず、利用できるうちに最大限の利益を得なさい」という意味で使われます。これは、昔の農家が雨前に必死で干し草を乾かしていた、天候に左右される苦労を物語るものなのですね。 また、「hit the hay」というイディオムも面白いでしょう。「寝る」という意味で使われますが、これは昔、ベッドの代わりに干し草を敷き詰めた寝床で寝ていたことに由来します。一日中肉体労働で疲れた農夫が、ドスンと干し草の寝床に倒れ込む様子が目に浮かびます。 「hay」の語源は古英語の「hēg」に遡り、その意味は時代を通じて変わらず、人間と家畜の生活に不可欠なものとして存在し続けてきました。現代では農作業に触れる機会は減りましたが、これらのイディオムは日常会話に根付いています。単なる「干し草」という言葉の裏には、人々の暮らしや知恵、そしてユーモアが隠されているのです。「hay」を通じて、英語の奥深さに触れていただけたら嬉しいです。

語源

hay」の語源は、古英語の「hēg」や「hīeg」に遡ります。これらは「刈り取られた草」や「干し草」を意味しており、さらにゲルマン祖語の「*hawją」(刈る、切り取る)に由来しています。古代から人間と家畜の生活に密接に関わってきた単語であり、その意味は時代を通じてほとんど変わることなく現代に受け継がれています。