D
Dicread
HomeDictionaryFfloor

floor

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/flɔː/

フロア

floor」は、部屋や建物の「床」を意味する名詞、または建物の「階」を表す名詞として広く使われます。また、「床を張る」や「(人を)打ち倒す・ひどく驚かせる」といった動詞としての用法もあります。特に、ビジネスや政治の場では「発言権を得る」という意味でも用いられ、文脈によって多様なニュアンスを持つ単語です。

意味

noun

床、階、最低限

verb

床を張る、打ち倒す、愕然とさせる

例文

The building's ground floor will house a new cafe and bookstore.

そのビルの1階には新しいカフェと書店が入る予定だ。

The sudden announcement of the company's restructuring completely floored the employees.

会社再編の突然の発表に、従業員はすっかり打ちのめされた。

They decided to floor the entire living room with a sustainable cork material.

彼らはリビングルーム全体を持続可能なコルク素材で床張りにすることにした。

文化的背景

建物の「階数」の数え方において、アメリカ英語とイギリス英語で違いがある点は、日本人学習者が混乱しやすいポイントです。アメリカ英語では「1st floor」が2階を指すのに対し、イギリス英語では「ground floor」が1階で、「1st floor」は2階を指します。海外で建物内の表示を見る際には、この違いを意識するとよいでしょう。

関連語

リーディング

「フロア」って奥が深い!日常からビジネスまで、その多様な顔を探る 「floor」という言葉、私たちは普段何気なく「床」という意味で使っていますよね。でも、この単語、実は私たちが思っている以上に多様な意味と顔を持っているんですよ。 まず、一番身近なのはやはり「床」としての使い方ですね。家や部屋の「床」だけでなく、建物全体の「階」を表す際にも使われます。「1st floor」と言えば、アメリカでは2階、イギリスでは1階を指すなど、国によって数え方が違うのは面白い点です。海外旅行の際には少し注意が必要かもしれませんね。 動詞としての「floor」も多様です。文字通り「床を張る」という意味だけでなく、「相手を打ち倒す」といった物理的な意味、さらには「驚かせたり、困惑させたりする」といった比喩的な意味でも使われます。例えば、予期せぬ質問で「He was completely floored by the question.」(彼はその質問に完全に打ちのめされた)のように使われると、その人の動揺ぶりが伝わってきますよね。 さらに、ビジネスや政治の場では「take the floor」(発言する、演説する)のように使われることもあります。これは、発言権を得て議場に立つ、という昔からの慣習が語源になっています。また、株取引においては「floor price」(最低価格)のように、ある基準の「下限」を示す意味でも登場します。 このように、「floor」はただの「床」にとどまらず、私たちの生活の様々な場面で、多岐にわたる意味合いを持って使われているんです。その奥深さを知ると、英語がもっと面白く感じられるのではないでしょうか。

語源

この単語は、古英語の「flōr」に由来し、「床」や「平らな土地」を意味していた。ゲルマン祖語の「*flōruz」に遡ると考えられ、もともとは「平らな、広い表面」といった意味合いを持っていた。現代英語では、その基本的な意味に加え、建物の「階」や動詞としての「打ち倒す」「床を張る」など、多様な用法へと発展した。