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duff

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/dʌf/

駄目な

duff」という単語は、主にイギリス英語で使われる多義語です。食べ物としての「練り粉」や「プディング」を指すほか、口語表現として「役に立たない」「故障している」といった意味で形容詞的に使われるのが特徴です。特に後者の用法は、日常会話で頻繁に登場するため覚えておくと便利ですよ。

意味

名詞

練り粉、生地

名詞

(しばしばドライフルーツ入りの)硬めの小麦粉プディング。布袋に入れて煮るか蒸して作る。

形容詞

(主に英、非公式)役に立たない、質の悪い、故障した。

例文

My old laptop is completely duff; I need a new one for work.

私の古いノートパソコンは全く使い物にならないので、仕事用に新しいのが必要だ。

He's a bit duff at explaining complex ideas, so you might need to ask someone else for clarity.

彼は複雑なことを説明するのが少し下手なので、より明確な説明は他の人に頼んだ方がいいかもしれません。

For dessert, we had a traditional steamed duff with plenty of custard.

デザートには、伝統的な蒸しプディングにたっぷりのカスタードを添えていただいた。

文化的背景

「duff」の形容詞としての用法は、主にイギリス英語圏で用いられる俗語です。アメリカ英語ではあまり使われないため、イギリスのドラマや映画、日常会話で耳にすることが多いでしょう。また、食品としての「duff」は、特に船上で作られることの多かったシンプルなプディングを指すこともあり、その質素ながらも栄養価の高いイメージが背景にあるとも言われます。この言葉が持つ「少し古風な響き」と「庶民的な感覚」は、イギリス文化のカジュアルな一面を象徴していると言えるかもしれません。

関連語

リーディング

duff」ってどんな意味? イギリス英語の隠れた名選手! 今日のテーマは、イギリス英語の隠れた名選手「duff」です。「duff」と聞いて、ピンとくる方はかなりのイギリス英語通かもしれませんね。この単語、実は二つの全く異なる顔を持っているんです。 一つ目は、食べ物としての「duff」。これは、特にイギリスの伝統的なプディングを指します。小麦粉をベースにドライフルーツなどを加えて作られ、布袋に入れて茹でたり蒸したりするのが特徴です。素朴ながらも栄養満点で、かつては船乗りたちの食事としても重宝された歴史があります。どこか懐かしさを感じる、温かい家庭料理といったイメージでしょうか。 そして二つ目の顔、これが現代のイギリス英語でより頻繁に耳にする、形容詞としての「duff」です。「役に立たない」「故障している」「質の悪い」といった意味合いで使われます。「My old phone is completely duff.」(私の古い携帯電話は完全にぶっ壊れてるよ。)なんていう具合に、カジュアルな会話で非常によく登場します。まるで「ダメだ」とか「イケてない」といったニュアンスに近いですね。 なぜ食べ物の「duff」から、このようなネガティブな意味が生まれたのか、明確な語源は諸説あります。プディングの食感が柔らかく崩れやすいことから転じたという説や、単に「ダメなもの」を表す俗語として発展したという説など、面白いですね。 この形容詞の「duff」は、主にイギリス英語圏で使われる俗語なので、アメリカ英語のネイティブスピーカーにはあまり馴染みがないかもしれません。だからこそ、イギリスのドラマや映画、あるいは現地の会話で「duff」という言葉を聞いたとき、「ああ、これは『ダメ』ってことだな!」と理解できると、イギリス文化への理解がグッと深まりますよ。 ぜひ皆さんも、イギリス英語に触れる機会があったら「duff」という単語に注目してみてください。きっと、その多才な魅力に気づくことでしょう。

語源

duff」の語源は、スコットランド方言の「doff」や「douf」(練り粉、柔らかい塊)に由来すると考えられています。元々は、パン生地のような「練り粉」や、それを調理した「プディング」を指す言葉として使われていました。その後、特にイギリス英語圏で、その食感が柔らかく崩れやすいことから転じて、「役に立たない」や「品質が悪い」といった比喩的な意味で使われるようになったとされています。