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devotion

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/dɪˈvəʊʃən/

ディヴォーション

献身

devotion」は、特定の対象への深い愛情、忠誠心、そして献身的な努力を意味する名詞です。仕事や趣味、宗教、あるいは人に対する熱意や、時間・エネルギーを惜しまない姿勢を表す際に使われます。特に、困難があっても揺るがない精神的な結びつきや、捧げ尽くす心を強調するニュアンスが含まれています。

意味

noun

献身、信仰心、愛着

例文

Her unwavering devotion to the project ensured its success despite numerous obstacles.

数々の障害にもかかわらず、彼女のプロジェクトへの揺るぎない献身が成功を確実なものとした。

Many people find comfort and purpose through their devotion to a higher power.

多くの人が、より高次の存在への献身を通じて安らぎと目的を見出している。

The artist's lifelong devotion to his craft resulted in a remarkable body of work.

その芸術家の生涯にわたる芸術への献身は、目覚ましい作品群を生み出した。

よくある誤用

「devotion」は「献身」や「熱意」といったポジティブな意味合いで使われますが、「obsession(強迫観念)」や「addiction(依存症)」と混同されることがあります。「devotion」は自発的で健全な献身を示すのに対し、「obsession」は過度で不健全な執着、「addiction」は制御不能な依存状態を指します。例えば、「He has a devotion to his work.(彼は仕事に献身している)」は称賛に値しますが、「He has an obsession with his work.(彼は仕事に病的な執着がある)」となると、意味合いが大きく変わります。

リーディング

devotion」に込められた、深く尊い「献身」の心 「devotion」という言葉を聞くと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか? もしかしたら、何か特別なものに身を捧げる、荘厳なイメージが浮かぶかもしれませんね。この単語には、私たちが普段使う「献身」や「熱意」という言葉では捉えきれない、深く、そして尊いニュアンスが込められています。 「devotion」の語源は、ラテン語の「devotio」にあります。これは「誓約」や「奉献」を意味し、元々は神聖なものに自分自身を捧げる行為を指していました。そこから、中世ラテン語、古フランス語を経て英語に受け継がれ、現代では、宗教的な信仰心だけでなく、仕事、家族、趣味、特定の理念など、様々な対象に対する強い愛情、忠誠心、そして惜しみない努力を指すようになりました。 例えば、あるプロジェクトに心血を注ぐエンジニアの姿、家族のために尽力する親の姿、あるいは長年打ち込んできた芸術に情熱を燃やす職人の姿。これら全てが「devotion」という言葉で表現できます。単なる「好き」という感情を超え、困難があっても決して揺るがず、時間やエネルギーを惜しみなく注ぎ込む、その深い精神的な結びつきが「devotion」なのです。 「devotion」は、表面的ではない、内面から湧き上がる誠実さやひたむきさを感じさせます。時には、それは孤独な作業であったり、報われない努力に見えるかもしれません。しかし、その根底にあるのは、対象への深い敬愛と、自己犠牲をも厭わない強い意志です。 現代社会では、多様な価値観の中で生きる私たちにとって、「何かに没頭する」ことの価値が再認識されています。SNSなどで多くの情報に触れる中で、一点に集中し、深く掘り下げる「devotion」の精神は、私たちに真の充実感や達成感をもたらしてくれるのではないでしょうか。 皆さんの周りにも、何かに対して深い「devotion」を抱いている人がいるかもしれませんね。あるいは、自分自身がそうした「devotion」を感じる対象を持っているかもしれません。この言葉が持つ力強さと美しさを感じながら、ぜひ日々の生活の中で意識してみてください。

語源

devotion」は、ラテン語の「devotio」(誓約、奉献、献身)に由来し、これは動詞「devovere」(誓う、捧げる)から来ています。中世ラテン語を経て古フランス語の「devotion」となり、最終的に英語に取り入れられました。元々は神聖なものへの誓いや奉納といった宗教的な意味合いが強かったのですが、時を経て人や物事への深い愛情や献身という意味でも使われるようになりました。