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crab

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/kɹæb/

クラブ

カニ

crab」は、海に生息する甲殻類の一種である「カニ」を指す名詞として最も一般的です。食用としての「カニ肉」も意味し、様々な料理で楽しまれています。また、動詞としては「カニを捕る」という意味のほか、「台無しにする」「ぶち壊す」といった否定的な状況を表す際にも使われることがあります。

意味

名詞

短尾下目に属する甲殻類の一種で、5対の足を持ち、そのうちの前の1対がハサミの形になっているカニ

名詞

食用として供されるカニの肉

動詞

カニを捕る、カニ漁をする

動詞

台無しにする、ぶち壊す

例文

The children loved watching the tiny crab bury itself in the wet sand.

子どもたちは小さなカニが湿った砂の中に潜っていくのを夢中になって見ていた。

For our anniversary, we splurged on a luxurious crab hotpot dinner.

結婚記念日に、私たちは贅沢なカニ鍋ディナーに奮発した。

Don't let one small mistake crab your whole day; learn from it and move forward.

一つの小さなミスで一日を台無しにしないで、そこから学び、前向きに進もう。

よくある誤用

日本語話者は「crab」を常に文語的・硬い表現と捉えがちですが、実際には日常会話でも頻繁に用いられます。また「to crab」(動詞)が「カニを取る」という本来の意味よりも、俗語的に「台無しにする」という意味で使われることがあり、文脈による使い分けが必要です。

文化的背景

英語圏ではカニは高級食材として扱われ、「crab cake」や「crab salad」などは特に米国で人気のある料理です。また「crabby」(不機嫌な)という形容詞は、カニが横歩きで気難しそうに見えることからの比喩表現として定着しています。

リーディング

カニは英語ではなぜ横歩きのイメージなのか? 英単語の「crab」は海の生き物としてのカニだけでなく、動詞として「横に移動する」という意味も持っているのをご存じでしょうか。子どもの運動会で「カニ歩き」という競技を見たことがあると思いますが、英語ではこれを「crabbing」と呼ぶのです。 カニという生き物は、その独特の横歩きの姿勢から、多くの言語で「斜めに進む」「横に移動する」というニュアンスを持つようになりました。中世の人々がカニの奇妙な動き方を観察し、それを言葉で表現しようとしたときに、カニそのものが動詞の意味の源となったわけですね。 また、英語圏の文化では「crab」は単なる生き物ではなく、食文化の重要な一部です。特にアメリカの東海岸では、メリーランド州のブルークラブやニューイングランド地方のクイハングが高級食材として珍重されます。夏の定番料理として、家族や友人との食事の時間を象徴する食べ物なのです。 さらに興味深いのは、「crab」が人間を表す俗語にもなること。「Don't be such a crab」という表現は「そんなに不機嫌になるなよ」という意味ですが、これはカニの気難しく見える外見から来ているのでしょう。英語の表現の豊かさと、動物から人間の性質を表現する創意工夫が垣間見える例です。

語源

古い英語の「crabba」に由来し、さらに中期低地ドイツ語の「krabbe」にまで遡ります。原義は「横歩きする生き物」を意味していました。ゲルマン語族の言語間で広く共有された単語で、カニが特徴的な横歩きをすることから名付けられたと考えられています。