concentration
/ˌkɒnsənˈtɹeɪʃən/
集中、濃度「concentration」は、精神的な「集中」や「集中力」のほか、溶液中の「濃度」、そして大学での「専攻」といった幅広い意味を持つ単語です。特にビジネスや学術の場面では「集中」という行為やその度合いを指すことが多く、文脈によって意味が大きく変わるため注意が必要ですよ。この多義性を理解することが、使いこなす鍵となります。
意味
精神を一点に集める行為、過程、能力、またはその結果としての集中した状態。
溶液中の溶質の割合を示す度合い、つまり濃度。
特に大学などの高等教育機関で、学生が専門的に学ぶ特定の分野や科目、専攻。
例文
Deep concentration is essential for problem-solving tasks.
深い集中力は、問題解決の課題において不可欠だ。
The high concentration of pollutants in the air is a serious health concern.
空気中の高濃度の汚染物質は、深刻な健康問題だ。
She chose neuroscience as her concentration in college, fascinated by the human brain.
彼女は大学で神経科学を専攻に選び、人間の脳に魅了された。
関連語
リーディング
「集中」だけじゃない!"concentration"が持つ驚きの多面性とは? 皆さん、「concentration」という単語を聞いて、まず何を思い浮かべますか?多くの方が「集中」という言葉を連想されるのではないでしょうか。もちろん、それは正しい意味の一つです。テスト勉強に励むとき、複雑な仕事に取り組むとき、私たちは「concentration」を高めようと努力しますよね。 しかし、この「concentration」は、それだけではありません。実は、私たちの生活の様々な場面で顔を出す、非常に多義的な単語なのです。例えば、理科の実験で「この溶液のconcentration(濃度)はどのくらいですか?」といった使い方をしたり、大学で「What's your concentration?(専攻は何ですか?)」と尋ねられたりすることもあります。 語源を辿ると、ラテン語の「con-」(共に、完全に)と「centrum」(中心)が組み合わさってできた言葉で、「一点に集める」という根源的な意味合いがあることが分かります。精神を一点に集める「集中」も、特定の物質が溶液の中心に集まる「濃度」も、そして学問の対象を一点に絞り込む「専攻」も、すべてこの「中心に集まる」という共通のイメージから派生しているのですね。 このように、一見すると全く違う意味に見える「集中」「濃度」「専攻」も、実は一つの語源で繋がっていると知ると、英語学習がもっと面白くなりますよね。文脈によって使い分けられる「concentration」をマスターすれば、あなたの英語表現はぐっと豊かになるはずです。ぜひ、今日から意識して使ってみてくださいね。
語源
「concentration」は、ラテン語の「con-」(共に、完全に)と「centrum」(中心)に由来し、もともと「一点に集める」という物理的な意味を持っていました。この語源が、精神的な集中や物質の密度といった現在の意味へと発展していったのです。根源には「中心に集まる」という共通の概念があります。