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cap

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/kæp/

キャップ

キャップ, 帽子

cap」は「帽子」を意味する名詞として最も一般的ですが、動詞としては「上限を設ける」や「蓋をする」といった幅広い意味で使われます。特に、「上限を設ける」という用法は、ビジネスや政策決定の場で頻繁に登場し、コストや量に制限をかける現代的なニュアンスを持つ点が特徴的です。

意味

noun

帽子、上限、キャップ

verb

上限を設ける、凌駕する

例文

He always wears a baseball cap when he goes jogging.

彼はジョギングに行く時、いつも野球帽をかぶっている。

The company plans to cap the number of new hires at 50 this year.

その会社は今年、新規採用者数を50人に制限する予定だ。

Remember to cap the toothpaste after use.

使用後は歯磨き粉の蓋を閉めるのを忘れないでください。

文化的背景

「cap」は単なる「帽子」以上の意味を持つことがあります。例えば、大学の卒業式で着用する「cap and gown」は学術的な達成を象徴し、「thinking cap」をかぶるとは「じっくり考える」ことを意味します。また、若者を中心にスラングで「no cap」は「嘘じゃない」「マジで」という意味で使われ、真実性を強調する際に用いられることもあります。

関連語

リーディング

Cap」の奥深い世界:帽子から上限、そしてスラングまで! 「cap」という言葉を聞いて、真っ先に思い浮かぶのは野球帽やニット帽のような「帽子」ではないでしょうか。それはもちろん正解です。しかし、この一見シンプルな単語には、私たちが普段あまり意識しないような、実に多様な顔があるのをご存じでしたか? まず、その語源に触れてみましょう。「cap」は、今から千年以上も昔、ラテン語の「cappa」という「頭を覆うもの」を意味する言葉に由来しています。それが古フランス語を経て中英語に入り、現在の「帽子」という意味へと発展してきました。まるで、小さな種が時を経て大きな木に育つような、言葉の歴史を感じさせますね。 名詞としての「cap」は、野球帽のような普段使いの帽子だけでなく、卒業式の「cap and gown」(角帽とガウン)のように、特定の式典で着用される権威ある帽子を指すこともあります。また、薬のカプセル(capsule)や、ペンや瓶の「蓋」(cap)もこの仲間です。どれも何かを「覆う」という共通のイメージがありますね。 しかし、「cap」の興味深さは動詞としての使われ方にあります。最も直接的なのは「蓋をする」という意味。「Remember to cap the toothpaste after use.」(使用後は歯磨き粉の蓋を閉めるのを忘れないでください)のように日常でよく使われます。さらに、現代社会で非常に重要な意味を持つのが「上限を設ける」という使い方です。「The government decided to cap tuition fees.」(政府は授業料に上限を設けることを決定した)のように、コストや量に制限をかける際に頻繁に登場します。これは、物事の「頂点」や「限界」を設定するというニュアンスから派生したものです。 文化的な側面では、面白い表現もたくさんあります。「put on your thinking cap」は「じっくり考え始める」という意味ですし、最近では若者の間でスラングとして「no cap」が流行しています。これは「嘘じゃない」「マジで」という意味で、SNSなどで真実性を強調したい時に使われます。シンプルな単語でありながら、時代とともに新しい意味や表現を獲得し、多様な文脈で生き生きと使われているのですね。 このように「cap」は、単なる「帽子」にとどまらず、その語源から現代のスラングに至るまで、実に奥深い魅力を秘めた言葉です。その多義性を知ることで、英語表現の幅がぐっと広がるのではないでしょうか。

語源

cap」の語源は、後期ラテン語で「頭を覆うもの」を意味する「cappa」に由来します。これが古フランス語を経て中英語の「cappe」となり、現在の「帽子」という意味へと繋がりました。動詞としての「蓋をする」や「上限を設ける」といった意味は、名詞が持つ「覆い」や「頂点」といった概念から派生し、時代と共に意味の広がりを見せてきたのですね。