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boot

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/buːt/

ブーツ

ブーツ, 長靴

boot」は、主に「ブーツ」という履物、または「蹴る」という動作を指す多義語です。特に現代では、パソコンなどの機器を「起動する」という意味でも頻繁に使われる点が特徴的ですね。語源は異なりますが、こうした多様な使われ方によって、英語圏の日常会話から技術用語まで幅広く登場します。

意味

noun

ブーツ、トランク(英国)、起動(コンピュータ)

verb

起動する、蹴る

例文

She bought a new pair of sturdy hiking boots for her trekking adventure.

彼女はトレッキングの冒険のために、丈夫な新しいハイキングブーツを1足買いました。

The player received a yellow card after booting the ball in frustration.

選手は苛立ちからボールを強く蹴り上げ、イエローカードを受けました。

It takes my laptop a few minutes to boot up completely in the morning.

私のノートパソコンは、朝完全に起動するのに数分かかります。

文化的背景

「boot」は、単なる履物としての意味を超え、様々な文化的文脈で使われます。「boot camp(新兵訓練所や短期集中型研修)」や、解雇されることを指す「get the boot」といった表現は、その一部ですね。特にIT分野では、「boot up」が当たり前の表現として定着しており、私たちのデジタルライフに深く根ざしています。

リーディング

boot」の意外な多面性! 足元からPC起動まで 皆さん、「boot」という単語を聞くと、まず何を思い浮かべますか? おそらく多くの人が、冬のファッションアイテムである「ブーツ」を想像するのではないでしょうか。確かに、厚手の靴や長靴を指すこの意味は最も広く知られていますよね。でも、「boot」の魅力はそれだけではないのです。 例えば、サッカーの試合で選手がボールを「boot」する、と言えば、それは「強く蹴る」という意味になります。足で何かを操作する、というイメージがここに繋がっています。 そして現代において、もう一つ非常に重要な意味があります。それは、パソコンやスマートフォンといった電子機器を「起動する」という意味での「boot up」です。毎朝PCの電源を入れて「boot up」するのを待っている、なんていう経験は、多くの人にあるのではないでしょうか。この「起動する」という意外な意味は、実は「bootstrap(靴ひも)」から来ています。かつて「pull oneself up by one's bootstraps(靴ひもを持って自分自身を引き上げる)」という表現があり、それが転じて、外部の助けを借りずにシステムが自力で立ち上がる様子を表すようになりました。なんともユーモラスで、かつ奥深い語源ですよね。 さらに、「boot camp」という言葉も耳にする機会が増えました。これは軍隊の新兵訓練所から転じて、ビジネスやプログラミングの世界で短期間に集中してスキルを習得する研修を指します。また、誰かが「got the boot」と言われたら、それは「解雇された」という意味。ちょっと物騒な響きもありますが、これも文化的な背景を知ると面白い表現です。 このように「boot」は、単なる履物から、スポーツ、IT、そして社会的な状況まで、実に幅広い文脈で使われる奥深い単語です。日本語の「ブーツ」というカタカナ語だけでは捉えきれない、英語圏での豊かな使われ方をぜひ感じ取ってみてください。きっと、英語学習がもっと楽しくなりますよ。

語源

boot」の語源は、履物の意味では古フランス語の「bote」に由来するとされています。一方、パソコンなどの「起動する」という意味の「boot」は、「bootstrap」(靴ひも)から派生した「pull oneself up by one's bootstraps(自力で困難を乗り越える)」という表現に由来しています。ここから、システムが自分自身を立ち上げる様子を指す言葉として定着しました。