bolshevik
/ˈboʊlʃəvɪk/
ボリシェヴィキ
ボルシェビキボリシェヴィキは、1917年のロシア革命を主導した共産主義政党、およびその党員を指す言葉です。ロシア語で「多数派」を意味し、レーニンが率いたことで知られています。現代では、特定の急進的な左翼思想や行動を批判的に指す際にも使われることがあります。
意味
1917年のロシア共産主義革命において、ボリシェヴィキ党の党員であったロシアの共産主義革命家。
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国およびソビエト連邦を統治した共産党を指す呼称。
例文
The early Bolsheviks envisioned a society free from class distinctions.
初期のボリシェヴィキたちは、階級のない社会を夢見ていた。
Critics sometimes use 'Bolshevik' pejoratively to describe radical left-wing policies.
批判者たちは、過激な左翼政策を形容する際に、『ボリシェヴィキ』という言葉を軽蔑的に使うことがある。
Historical accounts often detail the fierce struggle between the Bolsheviks and their opponents.
歴史書はしばしば、ボリシェヴィキと彼らの敵対者との間の激しい戦いを詳述している。
文化的背景
「ボリシェヴィキ」という言葉は、ロシア革命、共産主義、そして独裁的な政治体制と深く結びついています。そのため、英語圏では、急進的な左翼思想や行動に対して否定的なニュアンスで使われることが少なくありません。単に「左翼」を指すのではなく、往々にして「過激な革命思想を持つ」「全体主義的である」といった批判的な意味合いを込めて使われることがありますので、文脈には注意が必要です。
リーディング
革命の「多数派」:ボリシェヴィキとは何か? 「ボリシェヴィキ」という言葉を聞いたことはありますか? この単語は、20世紀の歴史を語る上で欠かせない、非常に大きな意味を持つ言葉ですね。多くの方がロシア革命を主導した勢力だとご存じかもしれませんが、その語源には面白いエピソードが隠されているのです。 もともと「ボリシェヴィキ」は、ロシア語の「большинство (bol'shinstvo)」から来ており、「多数派」という意味です。1903年、ロシア社会民主労働党の大会で、後のソビエト連邦の指導者となるウラジーミル・レーニンが率いる派閥が、ある重要な議題で多数票を獲得しました。この結果、レーニン派は「多数派(ボリシェヴィキ)」、対立する少数派は「メンシェヴィキ」と呼ばれるようになったのですね。 この「多数派」が、やがてロシアの歴史を大きく塗り替えることになります。1917年の十月革命を主導し、帝政ロシアを打倒して世界初の社会主義国家であるソビエト連邦の礎を築いたのが、このボリシェヴィキ党でした。彼らの革命は、その後の国際政治や社会運動に計り知れない影響を与えたことは間違いありません。 現代において「ボリシェヴィキ」という言葉は、単なる歴史上の政党名としてだけでなく、非常に急進的な左翼思想や、時に独裁的、全体主義的な傾向を持つ動きを指す際にも使われることがあります。特に英語圏では、そうした否定的なニュアンスを込めて使われることも少なくありませんので、文脈には注意が必要ですね。歴史の大きな転換点を作り出した「多数派」の物語は、今も私たちの社会に様々な問いかけを投げかけているようです。
語源
「ボリシェヴィキ」は、ロシア語で「多数派」を意味する「большинство (bol'shinstvo)」に由来します。1903年、ロシア社会民主労働党の大会で、レーニン率いる派閥が主要な議題で多数を占めたことから、彼らは「多数派(ボリシェヴィキ)」、対立する少数派は「メンシェヴィキ」と呼ばれるようになりました。これが後に革命を主導する政党名となったのです。