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audition

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ɔːˈdɪʃ.ən/

オーディション

オーディション

audition」は、俳優や歌手、ダンサーなどが役やポジションを得るために行われる実演を指す言葉です。動詞としては、自身がオーディションを受ける、または人をオーディションする、という両方の意味で使われます。特にエンターテイメント業界で頻繁に耳にする単語で、その人の才能や適性を試す場という意味合いが強いです。

意味

名詞

俳優、歌手、ダンサーなどが役やポジションを得るために行う、才能や適性を試す実演のこと。日本語では「オーディション」と訳される。

名詞

聴覚、聞くこと。

動詞

役やポジションを得るため、オーディションを受ける。

動詞

役や才能を評価するために、人々にオーディションを行わせる。

例文

She spent months preparing for the audition for the lead role in the new musical.

彼女は新作ミュージカルの主役のオーディションに向けて、数ヶ月間準備を重ねた。

After auditioning for several agencies, he finally landed a contract with a major talent firm.

いくつもの事務所のオーディションを受けた後、彼はついに大手芸能事務所との契約を勝ち取った。

The director auditioned over a hundred actors before making a final decision for the part.

監督はその役について最終決定を下す前に、100人以上の俳優のオーディションを行った。

よくある誤用

「audition」と「interview」を混同しやすいのですが、auditio​nは実際の演技や歌唱で能力を示す行為であり、interviewはインタビュー形式での質疑応答です。また古い用法の「聴覚」という意味と現代的な「オーディション」の意味を区別する必要があります。現代英語で「audition」単独で使う場合は、ほぼ確実にエンターテインメント関連の試験的公演を指します。

文化的背景

欧米のエンターテインメント業界では、auditioは単なる試験というより、演技者にとって自分の才能をアピールする極めて重要な機会です。映画やテレビ、舞台の配役決定プロセスにおいて最も基本的かつ競争的なステップであり、同じ役に数十~数百人が応募することも珍しくありません。日本よりもその過程がより透明性を持ち、多くの演技学校やエージェンシーがauditio n情報を積極的に共有します。

リーディング

オーディションはなぜ演技の世界で最重要なのか auditionという単語を聞くと、多くの人が映画やテレビ、舞台の配役試験を思い浮かべますね。この言葉は15世紀のラテン語「audire(聞く)」に遡るのですが、興味深いことに、もともとは単に「聴覚」を意味していました。それが時間とともに進化して、17世紀には「聞かせることで能力を試す」という意味に変わり、19世紀にはエンターテインメント業界で現代的な意味での「オーディション」として定着したのです。 欧米の映画やドラマ制作の現場では、auditioは極めて民主的で透明性の高いプロセスとされています。大物女優だって、新作映画の重要な役を射止めるためには、他の何百人という応募者と同じauditio に参加する必要があります。これが日本と異なる点で、アメリカのハリウッドではauditioの情報がオンラインで公開され、誰でも応募できる仕組みになっています。 最近ではYouTubeTikTokなどのソーシャルメディアが、伝統的なauditioの形態を変えつつあります。才能あるパフォーマーが動画サイトで認められて、公式なauditioを経ずに大きなチャンスを掴む事例も増えてきました。けれども、本格的なキャリアを築こうとするなら、やはり正式なauditioを通じた試験は避けて通れない通過儀礼なのです。

語源

ラテン語の「audire(聞く)」に由来し、15世紀には「聴覚」を意味していました。17世紀には「聞かせることによって試験する」という意味へと拡張し、やがて演技や音楽の適性を審査する公演という現代的な意味へと進化しました。もともと「耳で判断する」という感覚が語源に組み込まれているのです。