oracle
神託者 / 神託 / オラクル
名詞
複数形: oracles
oracleは、もともと神の意志を伝える神託や、それを伝える神託者を指す言葉です。単なる予言者というよりも、神聖な権威に基づいた絶対的な答えを提示する存在というニュアンスが強く、古代ギリシャのデルポイの神託などが代表的な例です。
比喩的な用法と現代的な意味
現代では、特定の分野において非常に賢明で、誰もが信頼を置く権威ある助言者や先見の明がある人物を指して比喩的に使われます。例えば、業界のリーダーが市場の動向を正確に予測する場合などに用いられます。
また、ITやブロックチェーンの分野では、全く異なる技術的な意味を持ちます。スマートコントラクト(自動契約)に、現実世界の外部データ(価格情報や天候など)を取り込むための仕組みをoracle(オラクル)と呼びます。これは外部から正しい答えをもたらす存在という元の意味から転じたものです。
注意すべき点
日本語でオラクルと言う場合、多くの人は世界的なソフトウェア企業であるOracle Corporationを連想します。文脈によって、神話的な意味なのか、比喩的な権威なのか、あるいは技術的なデータ連携機能なのかを区別する必要があります。
意味
名詞神託者
知恵や予言的な導きを得るために信頼される人物や機関
例文
He is an oracle.
彼は神託者だ。