layoff
一時解雇 / 休業期間
名詞
複数形: layoffs
layoffは、従業員個人の能力不足や不祥事による解雇ではなく、会社の業績悪化、予算削減、組織再編といった会社側の都合で雇用を打ち切ることを指します。日本語では一時解雇や人員削減と訳されますが、単なる解雇(fire)とは明確に区別されます。
fire: 本人の過失や能力不足が原因で、懲罰的に解雇される(クビになる)。
layoff: 会社の経済的な理由で、本人の責任なく職を失う。
注意すべき誤用とニュアンス
日本語でレイオフという言葉が使われることがありますが、英語のlayoffは必ずしも永久的な解雇を意味するとは限りません。文脈によっては、状況が改善すれば復職できる可能性を含んだ休業期間を指す場合があります。しかし、現代のビジネスシーンでは、実質的な人員削減(永久的な解雇)として使われることが一般的です。
また、layoffを名詞として使う場合と、lay offと二語に分けて動詞として使う場合があります。動詞として使う際は、誰を解雇するのかという対象を明確にする必要があります。
❌ I was layoff.
✅ I was laid off. (私は一時解雇された)
✅ The company laid off 500 workers. (会社は五百人の従業員を一時解雇した)
類義語との使い分けredundancy(主にイギリス英語)も同様に人員過剰による解雇を意味しますが、layoffはアメリカ英語でより一般的です。また、downsizingは会社全体の規模を縮小させるという経営戦略的な視点からの言葉であり、layoffはその結果として起こる個々の解雇という具体的な出来事に焦点を当てた表現です。