ladder
ladderは、主に昇降するための段差がある器具である梯子を指します。物理的な道具としての意味だけでなく、社会的な地位や組織内での昇進といった比喩的な意味でも頻繁に用いられます。
比喩的な表現と使い分け
この単語は、特に社会的な階層や出世の階段を表現する際に非常に重要です。例えば corporate ladder と言うと、会社組織内での昇進ルートを指します。日本語では出世街道や出世の階段と訳されることが多いですが、英語では一段ずつ登っていくというladderの物理的な構造が、段階的な昇進という概念に結びついています。
正しい例: climb the corporate ladder(出世の階段を登る/出世する)
正しい例: the social ladder(社会的な階層)
また、似た意味を持つ stairs(階段)との違いに注意してください。stairsは建物に固定された恒久的な構造物を指しますが、ladderは移動可能な器具であるか、あるいは非常に急勾配で、登る際に手で掴む必要がある構造を指します。比喩的に使う場合も、ladderは競争して登るというニュアンスが強く、stairsよりも努力や競争の側面が強調されます。
注意すべき点
ストッキングなどの編み物について話す際、ladderは伝線を意味します。これは、編み目が縦に一列に解けていく様子が梯子の形に似ていることから来ています。この文脈で ladder を使う場合、物理的な道具としての梯子とは全く異なる意味になるため、文脈による判断が必要です。
伝線の例: I've got a ladder in my tights.(タイツに伝線してしまった。)
文法面では、可算名詞であるため、単数形では a ladder、複数形では ladders となります。
Referencing the physical tool used for climbing or the metaphorical stages of a hierarchy.