anorexia
食欲不振 / 神経性食欲不振症
名詞
複数形: anorexias
anorexiaは、単に食欲がない状態を指す医学的な意味の食欲不振と、精神的な要因による摂食障害としての神経性食欲不振症の両方を指します。日常会話でお腹が空いていないと言う際に使われる言葉ではなく、臨床的または医学的な文脈で用いられる専門用語であることに注意してください。
医学的定義と精神医学的定義の区別
この単語は、文脈によって指し示す内容が大きく異なります。
医学的な文脈では、発熱や薬の副作用、その他の疾患に伴う身体的な食欲減退(食欲不振)を指します。
精神医学的な文脈では、特にanorexia nervosaとして、体重増加への強い恐怖や身体像の歪みから食事を制限する神経性食欲不振症を指します。
日本語のカタカナ語との違い
日本語でアノレキシアというカタカナ表記が使われる場合、多くは後者の神経性食欲不振症という摂食障害を指します。しかし、英語のanorexiaはより広範な医学的状態を含んでいるため、単に食欲がないという症状を説明したい場合に、精神的な疾患であるかのように誤解されないよう注意が必要です。例えば、風邪で食欲がない状態を指してanorexiaと表現すると、聞き手は深刻な摂食障害であると勘違いする可能性があります。このような場合は、より一般的なloss of appetiteという表現を使うのが適切です。