wheedle
/ˈwiː.dəl/
相手に気に入られるように甘い言葉をかけたり、お世辞を言ったりして、自分の望むことを得ようとする際に使われます。単なる説得ではなく、相手の感情を巧みに操り、心理的な隙を突いてなんとかして〜させるという、少しずる賢いニュアンスが含まれています。persuade が論理的な根拠や正当な理由に基づいて説得するのに対し、wheedle は根拠のないおべっかや、子供が親にねだるような甘え、あるいは欺瞞的な魅力を用いる点が異なります。そのため、文脈によっては懐に入り込むや言いくるめるといった、不誠実なアプローチという響きを伴います。
類義語との使い分け
cajole: wheedle と非常に似ていますが、cajole は相手をなだめたり、励ましたりして説得する傾向が強く、必ずしも欺瞞的な意味を持ちません。一方で wheedle は、よりお世辞や甘えに重点が置かれています。
coerce: これは強制的に何かをさせることであり、wheedle のような言葉巧みに誘導するアプローチとは正反対の概念です。
実践的な使用例
❌ I wheedled him to give me the report based on the data.(データに基づいた正当な要求に wheedle は不適切です。この場合は persuaded を使います)
✅ She wheedled her way into the VIP lounge by pretending to be a celebrity.(有名人のふりをして、おだてたり欺いたりしてVIPラウンジに入り込んだという状況に最適です)
文法的な注意点
この単語は wheedle someone into doing something(誰かをおだてて〜させる)や wheedle something out of someone(誰かから〜をうまく聞き出す・せがんでもらう)という形で頻繁に使われます。