sentimental
/ˌsɛntiˈmɛntl̩/
この単語は、過去の思い出や特定の物に対して、懐かしさや悲しみなどの強い感情を抱く様子を表します。単に感情的であるということではなく、特に思い出に浸って心が揺れ動く状態を指すため、日本語の感傷的なという表現が最も適切です。
外来語としての注意点
日本語ではカタカナでセンチメンタルという言葉が広く使われていますが、英語の sentimental は文脈によって肯定的な意味と否定的な意味の両方で使われます。思い出を大切にする温かいニュアンスで使われることもあれば、理性に欠け、感情に流されすぎているという批判的なニュアンスで使われることもあります。そのため、相手の性格を表現する際に使う場合は、文脈に応じて慎重に選択する必要があります。
類義語との使い分け
emotional: 怒りや喜び、悲しみなど、あらゆる強い感情が激しく出ている状態を指します。sentimental が主に懐古的な悲しみや愛着に特化しているのに対し、emotional はより広範囲な感情の爆発を含みます。
nostalgic: 過去の特定の時代や場所を懐かしむ気持ちに重点が置かれています。sentimental はその懐かしさに伴う情緒的な揺れや感傷という心理状態に重点があります。
具体例による使い分け
肯定的な例: sentimental value(思い出としての価値)。例えば、金銭的な価値はなくても、親から譲り受けた古い時計に強い愛着がある場合などに使われます。
否定的な例: too sentimental(感傷的すぎる)。映画や物語が、観客の涙を誘うためだけに過剰に演出されており、不自然に感情に訴えかけてくる様子を批判する際に使われます。
意味
優しさや悲しみ、あるいは懐かしさなどの感情に突き動かされている様子
"He became sentimental when looking at his old childhood photographs."
彼は子供時代の古い写真を見て感傷的になった。