roughen
粗くする / 荒れる / しわがれさせる
他動詞自動詞
過去形: roughened過去分詞: roughened現在分詞: roughening
roughenは、滑らかな表面や状態を意図的に、あるいは自然にざらざらとした状態に変えることを指します。物理的な質感だけでなく、海の状態や声の質など、滑らかさが失われる状況全般に用いられます。
物理的な加工と自然現象の違い
この単語は、目的を持って表面を粗くする能動的な動作と、環境によって状態が悪化する受動的な変化の両方をカバーします。例えば、DIYや建築の文脈で接着剤の効きを良くするために表面をroughenさせる場合は、意図的な加工を意味します。一方で、天候によって海がroughenする場合は、自然に荒れる様子を表します。
類義語との使い分けrough upという表現がありますが、これは物理的に表面を粗くすることに加えて、比喩的に(人を)脅して情報を聞き出すや暴行を加えるといった暴力的なニュアンスで使われることがあります。単に質感を変えたい場合はroughenを使用するのが適切です。また、coarsenは質感だけでなく、言葉遣いや態度が粗野になるという精神的な側面での変化に重点が置かれる傾向があります。
日本語への翻訳時の注意点
日本語では文脈に応じて粗くする 荒れる しわがれさせると訳し分ける必要があります。特に声に関する表現では、単に音が変わるのではなく、滑らかさが失われてかすれた状態になることを指します。また、カタカナでラフにすると言うことがありますが、これはデザインや計画を大まかにするという意味で使われることが多く、物理的に表面をざらざらさせるroughenとは意味が異なるため注意が必要です。
意味
他動詞粗くする
[~ something]
接着性を高めるためや美的な理由から、表面をざらざらとした状態にしたり、不均一にしたりすること
自動詞荒れる
質感や状態が、ざらざらとした状態や不均一な状態、あるいは乱れた状態になること