ivory
色のニュアンスと素材の区別
ivory は、もともと象の牙という素材を指しますが、色彩表現としては純白よりもわずかに黄色味を帯びた、温かみのある乳白色を指します。日本語のアイボリーというカタカナ語とほぼ同じ意味ですが、英語では素材としての象牙と、色としての乳白色の両方を使い分ける必要があります。
素材として: 象牙製の工芸品やピアノの鍵盤などを指します。この場合、非常に高価で希少な素材という文脈になります。
色として: ファッションやインテリア、メイクアップなどの文脈で、真っ白(pure white)ではない柔らかい白を表現する際に使われます。
カタカナ語との注意点
日本語でアイボリーと言う場合、ほとんどが色を指しますが、英語の ivory は文脈によって象牙という物質を強く意識させます。例えば、an ivory carving と言えば象牙の彫刻という素材の説明になりますし、an ivory dress と言えば乳白色のドレスという色の説明になります。文脈からどちらを指しているかを判断することが重要です。
類義語との違い
cream と ivory はどちらも黄色味のある白ですが、cream の方がより黄色みが強く、濃厚な印象を与えます。一方で ivory はより淡く、洗練された、あるいは上品な白というニュアンスが含まれます。
意味
象の牙や他の動物の歯から採取される硬い白い素材
"The piano keys were made of genuine ivory."
ピアノの鍵盤は本物の象牙で作られていた。
象の牙に似た、クリーミーな白色である様子
"She wore a beautiful ivory gown to the wedding."
彼女は結婚式に美しいアイボリー色のガウンを着ていた。