fiddle
fiddle は、文脈によって楽器の演奏 神経質な動作 微調整という全く異なる3つの意味を持ちます。日本語ではそれぞれフィドルを弾く いじくる 微調整すると訳し分けられますが、共通しているのは指先を使って細かく動かすという感覚です。
楽器としてのニュアンス
楽器としての fiddle は、物理的には violin と同じ楽器を指しますが、演奏される音楽のジャンルによって呼び分けられます。クラシック音楽の文脈では violin と呼びますが、フォーク、カントリー、ブルーグラスなどの伝統音楽の文脈では fiddle と呼ばれます。つまり、楽器そのものよりもどのようなスタイルで演奏しているかという文化的背景に重点を置いた言葉です。
動作としてのニュアンス
何かをいじくるという意味で使う場合、多くは不安、緊張、退屈などの感情から、無意識に指先を動かしている様子を表します。例えば、ペンやボタンなどを絶え間なく触っている状態です。一方で、機械や設定を微調整するという意味で使う場合は、目的を持って少しずつ変更を加えることを指します。ただし、この微調整には、単なる改善だけでなく、数字を操作して不正に書き換えるといったごまかすというネガティブなニュアンスが含まれることがあるため注意が必要です。
使い分けの例
楽器: He plays the fiddle in a folk band.(彼はフォークバンドでフィドルを弾いている。)
神経質な動作: Stop fiddling with your tie!(ネクタイをいじくるのはやめなさい!)
微調整・操作: I spent an hour fiddling with the camera settings.(カメラの設定を微調整するのに1時間かけた。)
文法的な注意点として、fiddle with something という形で使われることが非常に多く、この with を伴うことで(何かを)いじくる・微調整するという意味になります。
Countable when referring to the physical musical instrument. Uncountable when referring to the act of nervous manipulation or cheating.
意味
落ち着かない様子で、または神経質に、何かを触ったり操作したりすること
改善させたり、あるいは不正を行ったりするために、何かをわずかに表面的な調整すること