broadly
概して / 大部分に / にっこりと
副詞
broadlyは、詳細な点にこだわらず、全体的な傾向や大枠について述べる際に非常に便利な副詞です。日本語では文脈に応じて概してや大部分にと訳されますが、共通しているのは個別の例外を切り捨てて、全体をひとまとめに捉えるという視点です。
概括的な表現と範囲の広さ
この単語は、主に2つの異なるニュアンスで使い分けられます。一つは、議論や説明において大まかに言えばという意味で使われるケースです。例えば broadly speaking という定型表現は、細かい議論を省いて結論を急ぐ際や、全体的な合意点を提示する際に頻繁に用いられます。もう一つは、影響や支持などの範囲が広範囲にわたって及んでいる状態を示すケースです。後者の場合は、物理的な広さよりも、社会的・心理的な普及度や適用範囲の広さを強調します。
類義語との違いgenerally と意味が重なる部分が多いですが、broadly はより枠組みの大きさや包括的な視点に重点が置かれます。generally が通常はという頻度や一般的傾向を指すことが多いのに対し、broadly は細部を無視して大枠で捉えるとというニュアンスが強くなります。また、widely が単に多くの場所でや多くの人にという分布の広さを指すのに対し、broadly は概念的な広がりや、定義の緩やかさを表現する際に適しています。