unpleasant
/ʌnˈplezənt/
不快な「unpleasant」は、「不快な」「嫌な」「好ましくない」といったネガティブな感情や状況を表す形容詞です。「pleasant(快適な、楽しい)」に否定の接頭辞「un-」がついた形で、物事や経験、感覚などが心地よくない状態を指します。人間関係の軋轢や不快な臭い、あるいは悪い予感など、幅広い文脈で使われるのが特徴ですね。
意味
不快な、嫌な、好ましくない
(気分や状況が)不穏な、気まずい
例文
The meeting took an unpleasant turn when the two managers started arguing heatedly.
その会議は、2人の部長が激しく議論し始めたことで、不穏な雰囲気に変わった。
Dealing with the unpleasant smell from the leaky pipes was a priority for the building manager.
水漏れしている配管からの不快な臭いに対処することが、ビル管理者にとって最優先事項だった。
She had an unpleasant feeling that something bad was about to happen.
彼女は何か悪いことが起こりそうな嫌な予感を感じていた。
リーディング
日常の「ちょっと嫌だな」を表現する「unpleasant」 「unpleasant」という言葉、皆さんはどんな時に使いますか? 直訳すると「不快な」「好ましくない」といった意味ですが、この単語が面白いのは、私たちの日常に潜む様々な「ちょっと嫌だな」という感情や状況を的確に表現できる点ではないでしょうか。 例えば、朝起きて窓を開けたら「unpleasant smell」(嫌な臭い)がした、とか、いつもは楽しいはずのランチミーティングが「unpleasant experience」(不愉快な経験)になった、なんてこと、ありませんか? 大げさな「Terrible!」や「Horrible!」を使うほどではないけれど、明らかに「pleasant」(快適な、楽しい)とは言えない状況に遭遇した時に、「unpleasant」は非常に便利な表現なんです。 この単語は、ラテン語の「placere」(喜ばせる)が起源の「pleasant」に、否定を表す「un-」が結合して生まれました。つまり、「喜ばせない」ことが語源になっているのですね。この成り立ちからも、単に「悪い」というだけでなく、「期待に反する」「心地よさがない」といったニュアンスが感じ取れます。 人間関係においても、「unpleasant atmosphere」(不穏な雰囲気)や「unpleasant feeling」(嫌な気持ち、悪い予感)のように、漠然とした負の感情や状況を伝えるのに役立ちます。例えば、友人との会話で微妙な空気が流れた時、「There was an unpleasant silence.」(気まずい沈黙があった。)なんて表現もできますよね。 また、ビジネスシーンでは、難しい交渉や予期せぬトラブルを「unpleasant situation」(厄介な状況)と表現することで、客観的かつ控えめに問題の存在を示すことができます。単に「bad」と言うよりも、より丁寧で、聞き手に想像の余地を与える表現とも言えるでしょう。 このように「unpleasant」は、私たちの身の回りにある、直接的な害はないけれど、できれば避けたい、心地よくないと感じる様々な出来事を、スマートに、そして具体的に描写してくれる便利な形容詞なのです。ぜひ、あなたの日常の「ちょっと嫌だな」を表現する際に、使ってみてくださいね。